2×(1-11×6)+3
を計算しましょう。
このとき、計算の順序や符号なども注意して計算してみて下さい!
解答
計算の順序って、どうだったっけ?
まず思い出してほしいのは、計算の順序です。
順序としては、
「()内→かけ算・わり算→たし算・ひき算」
でしたね。それでは、この問題をもう一度見てみましょう。
2×(1-11×6)+3
さっそく、計算に入ってみよう!
この式には()があるので、()内をまず計算していきます。
()の中を見ると、1-11×6となっています。
この中には、ひき算とかけ算が混ざっていますが、
計算の順序を思い出すと、
「()内→かけ算・わり算→たし算・ひき算」
なので、先にかけ算である「11×6」をします。
すると、()内の式は、
(1-11×6)=(1-66)
となります。
さらに()内の計算を続けると、(1-66)=(-65)となります。
よって元の式は、
2×(1-66)+3=2×(-65)+3
となりました。
()内の計算が終わったので・・・
2×(-65)+3
この式でも同じように、
()内→かけ算・わり算→たし算・ひき算
の順に計算していきます。
この式ではもう()内を計算しつくしたので、
次にかけ算、わり算を探します。
2×(-65)+3には「2×(-65)」の部分にかけ算があるので、
先にこの部分を計算します。すると、
2×(-65)+3=-130+3
となります。あとは、-130+3をすれば終了です。
-130+3=-127
よって答えは-127となります。
答え -127
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