時代にあわせて「情報分析力」を測る検査が増えています。
情報分析力を測る検査では
・論理力(論証リテラシー)
・データを読む力(データリテラシー)
を受けることが多いようです。
論理力(論証リテラシー)の出題内容
文章の前提や根拠となる事実の因果関係を考え、その文章が論理的かどうか考える力があるかどうかを測るのが「論理力検査」です。
論理力をつけるためには、文章と文章の因果関係、情報の補完関係を意識して文章の構成を考えることが重要です。
論理力を測る検査の対策としては、どのような文章構成のフレームワークを持っておくことが必要です。また、検査によっては、長文を読んだ後、問題文の正誤を問う問題もあります。
いずれにせよ、因果関係をしっかり把握することが重要です。
データを読む力(データリテラシー)の出題内容
数字を含む情報を読み解き、正確に判断できるかを測るのが「データ読解力検査」です。
データを読む力をつけるためには、表を読む力、割合の基礎知識、前年比などの指標の理解が重要です。
そのため、データを読む力の検査の対策では、数学の基礎力(考え方の理解を含む)を持っておくことが必要です。検査によってはグラフを読む力も求められます。
情報分析力検査対策
さまざまな企業で「情報分析力」「データ分析基礎力」の検査を提供していますが、最近でてきたのが野間総研のBELです。
大人塾の対策講座では、
論理力の問題は、問題に慣れることを中心に
データ理解の問題は、数学の基礎力をつけることで、提示されたデータを整理し、結論を導けるようにします。
それにより、どのような問題にも落ち着いて対処できるようになります。
ここが違う!大人塾流情報分析力検査対策講座
学習段階を細かくし、少しずつ実力をつけていく
学習単元が細かい段階に分かれていることで、少しずつ、確実にできるようになる、を実感できます。
基礎力をしっかり身につける
小手先の理解や対策ではなく、基礎力を身につけることで応用が利くようになり、さまざまな問題に対処できるようになります。
ここが違う!大人塾流数学勉強方法
基本的なところから少しずつ難易度を上げていく
大人塾の情報析力対策講座は方程式の基本から34段階に分かれています。
難易度・出題頻度により重要度を分けており、時間が無い方・苦手な方は重要なものだけ学習することもできます。また、基本ができている方は基本部分を飛ばすことができます。
論理構造の問題も充実しているのでしっかり学習することができます。
問題に対応した解説を読み、理解する
単元ごとに、解き方の解説があります。解説は理解に合わせて自分のペースで見ることができるので、周りの人に合わせる必要はありません。
学習範囲
論理構造力
文章をよみ、論理構造を考えます。
情報の因果関係、補完関係を読み解く型を身につけます。
データ理解
数学の基礎範囲:方程式、割合の基礎、平均
割合:前年比、増減、2段階の割合
図表の読み取り:集合、割合の表、図表の読み方入門
確率:樹形図、確率入門、積の法則、和の法則
推論:内訳、前年比、平均
よくいただく質問
どのくらい勉強時間が必要ですか?
人により異なりますが、数字に慣れている方であれば、トータル15時間くらいの勉強時間を見ておくと良いでしょう。構造力などを含めると20時間程度を見ておきましょう。
模試はいくつありますか
論理構造の模試、データ理解の模試を1つずつ用意しております。
論理構造は50問からランダムに出題されます。
データ理解は21問からランダムに出題されます。
(データ理解については、基礎問題をたくさん用意しておりますので、そちらで理解を深め、模擬問題では検査の練習を目的としています。)
受講方法
通学とEラーニングの二つの受講方法をご用意しています。
通学とEラーニングの違い
通学
講師がいる個別学習です。新宿区高田馬場にある教室に通学します。
通学のメリット
- 勉強のための環境、時間が確保できる
- 単元の解説、計算方法の効率化など、自分にあった指導、アドバイスを受けられる
- 得点源の強化、捨て問の選択など、具体的な戦略を聞ける
料金
必要な時間数、試験までの期間が長いと単価がお安くなります。
現在のレベルと目標の点数により、必要なコマ数が決まります。
カウンセリング(無料)を受けてからではないとコマ数は決定できません。
8コマ20,240円~
Eラーニング
パソコンやスマートフォンで教材学習、問題演習を進めます。通学と同じ教材を使います。
Eラーニングのメリット
- 遠方でも受講できる
- いつでもどこでも学習できる
- 期間中、いつでも自分のペースにあわせて教材や問題を反復学習できる
- 通学に比べ、受講料を抑えることができる
料金
9990円/30日のコースがあります。